「グランマ」の優しさあふれるお漬物はいかが?

取材:早稲田大学 土橋那央 (2017年8月)

 

「グランマ」高橋喜美恵さん

 

喜美惠さんは、50歳で会社を退職し、自宅の畑でとれる野菜を使用した漬物づくりに取り組んでいる。野菜本来の味と食感が楽しめると人気だ。

 

苦労の多い漬物づくりを笑顔でこなす喜美惠さん。その陰にはいつも「家族」の支えがあった。

 

その一人が、旦那さん。経営リスクが伴う食品製造に、最初は反対だったが、喜美惠さんの漬物に対する熱い情熱を感じ取り、親戚の大工さんに加工場の建築を依頼してくれた。また、喜美惠さんの6人のお孫さんたちも、喜美江さんになくてはならない存在であった。ラベル貼りのお手伝いをしてくれたり、誕生日が来たときに、「プレゼントはばあちゃんのお漬物がいい」と言ってくれたりと、まさに、喜美江さんの「原動力」だった。

 

シビアな衛生管理が求められる食品加工は、常に細心の配慮が求められる。また。水を使う加工場は、冬は寒く、決して楽な仕事ではない。それでも、喜美惠さんは「すべて自分で責任をとる」というポリシーのもと、畑を耕し、作物を植え、収穫し、加工する工程をすべて自分で行う。

 

「孫においしいって言われると、うれしくて」

 

と目を細める喜美惠さん。その漬物の味は、家族を思う優しさであふれていた。

漬物各種

「わらびの一本漬け」

 一本丸々入っているのが、すごいインパクト。さっぱりとした醤油味で、シャキッとした食感と、わらび特有のぬめりが特徴。小国町のさわやかな新緑の季節を思わせる味わいは、お腹も心も満たしてくれること間違いなし!

「茄子漬け」

コリっとした食感がたまらない!茄子本来の味わいを引き立てるようなちょうど良い塩加減。ご飯やお茶があると、もう箸が止まらない。きれいな青色の漬け汁も清涼感にあふれ、みているだけで爽やか!

「きゅうり漬け」

青臭さがまったくなく、みずみずしい。スーパーで売っているきゅうりとは別物!少し甘めに味つけされていて子どもも大好きな味。シャキッとした歯ごたえが気持ちいい。一夜漬けと聞いたらびっくりするほど、しっかりした味がついてました。

「粕漬け」

鉄砲漬け、ヤーコン、茄子、そうめんかぼちゃなど様々な野菜が楽しめる。数か月漬けて味をしみこませているとのこと。ご飯が進む逸品です。

 ※鉄砲漬けとは、白瓜の種のところをくりぬき、中にシソの葉でニンジン・ミョウガを巻いたものを入れて作る漬物のこと。

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コメント: 2
  • #1

    冨塚真知子 (木曜日, 08 3月 2018 20:29)

    こんばんは!
    先日米沢の米織センターのイベントで(グランマの漬物)うどやきのこの入った漬物を買いました。
    とてもおいしかったのでラベルの電話番号に電話をしましたがつながりません。
    また購入できますか。

  • #2

    小国出身者です (火曜日, 27 3月 2018 00:23)

    私もグランマの漬け物、大好きで里帰りの度に買っています。
    普通の家のおばあちゃんがひとりで作っているとのことで、電話に出られないことも多いようです。
    このホームページの下に書いてある「小国いきいき街づくり公社」で扱っているので、
    こちらに問い合わせてみてはどうでしょうか。